にこまきは祐巳瞳である~エスと百合の世界に息づく赤とピンクの系譜~

あけましてにこまき
おめでとうございますにこまき
今年もよろしくにこまき
お願いしますにこまき

皆様ごきげんよう、今年もにこまきでよろしくお願いいたしますm(__)m

取り敢えずは5期があるかはまだ解りませんが、ひとまずはマリみて復活おめでたいですね| ´ω`|

昨年は百合界隈における大きな転換点とも言える年でした。
何よりもラブライブ2期が放映されにこまきが強力に正しい姿を見せてくれました。
三大先生に感謝の一年でした。
そしてそれに伴い氷砂糖とマシンガンが一つの終着点を見せてくださいました。
こちらはEERRさんと大島智先生に感謝ですね。
他にも毎クール必ず百合要素を上手く取り込んだアニメがありました。
個人的にはガールフレンドがとても素晴らしかったです。
心実ちゃんと先輩のこれからをまだまだ見せてもらいたいので先を期待したいところです。
そして忘れてはいけないのは世間一般への百合の浸透。
女帝とも言えるアナと雪の女王やマレフィセントや思い出のマーニーや花子とアン等、
普通の方が大勢観て感動できる百合要素を持った一般向け作品が多数生まれその上大ヒットしたりヒットを飛ばしたりするのが今までにない大きな変化でした。

それに反してつぼみやらひらりやらは消滅して、
やはり百合姫系の世間的に誰にも好まれないような安っぽい百合もどきはしっかり淘汰されてきました。
つぼみやひらりの最大の問題はせめて百合姫と少しでも違う路線を目指せばよかったのに百合姫と同じようなものを更に劣化版でエロ漫画もどきなものばかり載せていたことでしょうか。
そもそもそれは少数派の中の多数派以外の誰が求めているというのか。
百合姫と同じ層しか買わないのであれば未来なんて当然ありません。
私としては解りやすく隆盛と衰退が二極化したのは喜ばしいことでした。
世間に広く受け入れられる百合がどのようなものか確定したことで百合姫系の百合もどきは完全に淘汰されるかもしくは成長限界でしょうね。
大半の人にとって全く興味がわかない世界であることが確定したので後はまあ細々とやって頂ければ。
自分たちが百合の第一人者という思いあがりはさすがに無いとは思いますが。

それでも百合姫でもなもり先生、竹宮ジン先生、くずしろ先生、大沢やよい先生は少し別格かなと思います。
ただ、そもそもこの四先生は百合姫関係なしでも今後活躍なさるし現状活躍なさっている方も居ますから百合姫で括る必要はないのですが。

さて、表題の話に話を戻そうかなと思います。
Twitterでも呟いているのですが、エスと百合の世界にはその最初の始まりから連綿と続く赤とピンクの系譜というものがあります。
それこそ遡れば原点の花物語から始まる重要な系譜です。
某大先生の作品にも文字通りの作品があったりしますので直ぐにピンときた方も多いかと思います。
10年前後前の話となりますが、その系譜を正式に受け継いだマリみてが大人気となりました。
近代百合ブームの原点とも言える作品です。
この作品の薔薇さまは紅と黄と白ですが、そこに重要なイレギュラー要素としてのピンク薔薇、ロサ・カニーナ、蟹名静さまという方がおられます。
蟹名静さまが惹かれたのは白であり、聖さまであり、志摩子さんです。
しかし、静さまが最も心を通わせ、通じ合えた相手として祐巳も存在します。
恋愛とはまた違った強固な信頼関係がこの二人にはあります。
そんな静さまが生徒会役員選挙に立候補して落選したのは大きな意味がありました。
ただ、聖さまの瞳に映りたかったと。
そんな静さまと初登場時から祐巳の妹として運命づけられた瞳子ちゃんが同じ行動をとったのは必然だったのかもしれません。
瞳子ちゃんもまた、生まれながらにしてピンク色の宿命を持った女の子でした。
私が瞳子ちゃんを思い浮かべる時浮かぶイメージカラーは祐巳の妹になってからもピンクです。
バレンタインイベントで初めて祐巳を見た時からもう彼女は恋に落ちていました。
だって、瞳子ちゃんあれだけ人が多いイベントの中で祐巳のことしか見ていない、印象に残っていないのです。
この事実以上にそれを雄弁に物語るものなどあるでしょうか?
赤とピンクの系譜を持つものが歩く道は、決して順調な幸せいっぱいの道のりではありません。
静さまも茨の道を歩き、乗り越えて聖さまのもとに辿り着きました。
瞳子ちゃんもまた、とても困難な日々の先でやっと祐巳のもとに辿り着けました。
それは、祐巳にとっても困難な道程でした。
瞳子ちゃんの心は、はじめからずっと祐巳のことを求めて叫び続けていました。
祐巳がそれに気付いて、ちゃんと瞳子ちゃんを自分の意志で受け止めてあげる段階になるには多くの困難を乗り越えなければ吊り合わないのです。
ピンク色の心はいつだって傷だらけですから、それをそう簡単には癒せるわけはないのです。
そこがまた、にこまきが赤とピンクの系譜にあることを教えてくれます。
一つの形の終着点は氷砂糖とマシンガンとその後を読んでいただくとして、
アニメで描かれた範囲の二人も決して順風満帆ではありません。
1期で二人が少しずつ縮めていった距離も、一度穂乃果の挫折によって崩壊しましたし、
ただそれがあったからこそ真姫ちゃんはより一層にこちゃんの大切さに気付いたのだと思います。
赤とピンクの厳しくも切なくもあるのはそう言った困難を乗り越えた先でしかお互いの心に辿り着けないことでしょうか。
それがまた赤とピンクの魅力であり、私達がそれに出会えて幸せであると思えるところなのですが。
2期でも色々なことを乗り越えた先で11話の真姫ちゃんが居ました。
1期の終盤を思えば、それを真姫ちゃんに言って貰えた時のにこちゃんがどれだけ嬉しかったか解ります。
そして、最後には自らの詩と曲と歌でにこちゃんを最高の笑顔で真姫ちゃんは送り出すわけです。
真姫ちゃん自信の別れの寂しさも、にこちゃんが学校で一人で頑張った日々も、出会えて色々なことを乗り越えた日々も、にこちゃんの別れの寂しさも、全部内包して、そしてその上で彼女は自分の手でにこちゃんを笑顔で送り出す決意をするわけです。
たまらないですね、赤とピンクの素晴らしいところはそこにどれだけの想いの交わりがあったのかを想像させるところです。
隠された日々と心の動き、どれだけのものが彼女たちのあいだにあったかを私達に想像させること、それこそが私達にとってありがたい嬉しい点です。
そんな真姫ちゃんの心が、それをただ一人しっかりと受け止められるにこちゃんにとって、どれだけ嬉しかったことでしょう。
それこそがあの桜の下の9人のシーンに現れています。
真姫ちゃんへの愛おしさが溢れ返ってどうしようもなかったにこちゃんはとにかくあのシーンでその愛おしさを何とか真姫ちゃんに伝えたかったんですよ。
だから、1期2期両方通じて唯一とも言える二人の直接の触れ合いですよ。
にこまきとは二人があそこに辿り着くまでの物語だったわけです。

今年もきっと、映画版を始めにこまきが百合界隈の頂点であり続けるでしょう。
そして、それを愛おしみながら、次代につなぐ新たな赤とピンクの系譜の登場を私達は待つでしょう。
世間一般で広く受け入れられるアナと雪の女王のような百合作品の登場を今年も期待して、
新年のご挨拶の締めとさせていただきたいと思います。

今年も色々書いていきますのでよろしくお願いします(=゚ω゚)ノ
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